【リアルな実例紹介】福祉用具専門相談員を辞めた人はどこにいった?身近な事例を紹介します。

job-change福祉用具専門相談員の転職・退職
悩んでいる人
悩んでいる人

福祉用具専門相談員を辞めようか考えてるけど進路が不安。

実際の退職事例があれば知りたいな。

 

このようなお悩みを解決します。

 

この記事を読めば私の周りにいた福祉用具専門相談員を辞めた人が、その後どんな進路に進んだのか理解できます。

 

突然ですが、福祉用具専門相談員って意外と離職率高くないですか?

もちろんそれぞれの福祉用具貸与事業所により違いはあると思いますが、私が在籍していたところは各地で毎月のように退職者がぼちぼち出てました。

福祉用具専門相談員が「転職(退職)」したいと考える3つの理由

 

改めて感じますが、福祉用具専門相談員の仕事って結構大変な仕事が多いんですよね。。

福祉用具専門相談員は底辺?なぜ底辺やきついと思われるのか自分なりの考察を話します。

 

営業なのに新規がなかなか取れず、悩んで辞める人も結構います。

福祉用具専門相談員の新規営業が取れない理由や原因はある?新規営業のたったひとつのコツ。

 

私が入社してからも、身近な同僚達が退職という道を選び、それぞれが違う進路に進んでいきました。

そこで今回は私の身近な事例を参考に、福祉用具専門相談員を辞めた人はどんな進路に進んだのかを紹介します。

 

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介護業界ではなく他業界に転職した

介護業界ではなく、他業界に転職という事例です。

ぶっちゃけ介護業界は全体的に平均年収が低めなので、業界ごと変える人も多くいます。

実際の福祉用具専門相談員の年収についてはこちらの記事に書いています↓

【リアルな年収公開】福祉用具専門相談員の年収ってどうなの?気になる年収を暴露します

 

福祉用具専門相談員ような営業職は嫌になって、事務職や製造職を選ぶ人もいました。

 

実は私も営業職ではなく、違う職種を選びました。

介護の現場に行った

特養やグループホームで介護職員として働くことを選んだ人もいます。

私の知人はもともと介護現場で働いていた介護職員でしたが、福祉用具専門相談員を経験して、やはり介護現場のほうが自分に合っていると自覚して、介護現場に出戻りしました。

福祉用具専門相談員の中には、たびたび介護福祉士のような人が介護現場から転職して福祉用具専門相談員になる方もいますよね?

 

こういう方のほとんどが年収を上げるためだったりします。

介護職員として年収が低いので、転職先として福祉用具専門相談員はこういった介護現場で働いている方からすると親和性が高いから選ばれるんでしょうね。

でも、介護現場から福祉用具専門相談員に転職した知人は理想と現実のギャップに悩んでいました。

もっと利用者さんに寄り添いたいのに、福祉用具専門相談員になると営業色が途端に強くなり、数字に追われる每日に嫌気がさしたみたいです。

 

営業ノルマはやっぱり大変です。

 

やはり福祉用具専門相談員は向き不向きがはっきりとしている職業だと思います。

福祉用具専門相談員の1日の流れはどんな感じ?私が実際に働いていたときの1日を紹介します。

【本音で語ります】福祉用具専門相談員に向いているのはどんな人?向いている人3選を紹介します。

 

専門学校に行った

福祉用具専門相談員の仕事を通じて、もっと専門性を高めたいという理由から看護師などの専門学校に進学した人もいました。

福祉用具専門相談員の仕事をしていると、嫌でも介護業界の中での福祉用具専門相談員の立場の低さを実感することになります。

担当者会議などに出席しても、圧倒的に理学療法士・作業療法士・看護師などの発言力が強く、福祉用具専門相談員は蚊帳の外だということもよくあります。

こういった経験から、知人はより自分の専門性を高めるために学び直すという選択をとっていました。

 

最後に

福祉用具専門相談員を辞めた人はどんな進路に進んだのかを身近な事例とともに紹介しました。

いま福祉用具専門相談員を辞めようか考えている方は、進路は自分の想像以上にたくさんあると思うので思い切って前に進んでみてください。