私は学生時代から今まで多くのアルバイトを経験してきましたが、その中でも印象深かったアルバイトに警備員のアルバイトがあります。
皆さんは警備員のアルバイトにどのようなイメージをお持ちですか?
おそらくイメージしやすいのは道路で交通整理を行っている場面や、ショッピングモールなどの施設で警備業務を行っている姿ではないでしょうか。
今回は私が警備員のアルバイトを実際に経験して感じたメリットやデメリット、どんな仕事を経験してきたかをお伝えしようと思います。
私が経験した警備員の仕事
私が経験した警備員のアルバイトの仕事は大きくふたつに分かれます。
ひとつはサッカー場での試合警備に関する仕事、もうひとつはショッピングモールの駐車整理の仕事です。
サッカー場での警備
サッカー場での警備の仕事は、サッカーの試合がある日に近辺の道路交通整理をしたり、試合運行に関する警備をすることです。
サッカーの試合を見に行ったことがある方ならわかると思いますが、スタジアムに行く途中の道で警備員が交通整理をしていたり、スタジアム内で警備員が出入り口で立っていると思います。
具体的に私がやった仕事はスタジアム内の出入り口を監視することです。
スタジアム内といっても広いので出入り口は無数にあります。
私はその中のひとつの出入り口の警備を任され、怪しい人が入ってこないかなど監視していました。
ショッピングモールでの駐車整理
もうひとつ経験した警備の仕事はショッピングモールでの駐車整理です。
ショッピングモールは車の出入りが多いので、出入り口などに警備員を配置しているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
私はあるショッピングモールの出入り口に配置され、ショッピングモールにきたお客さんが事故のよう安全に出入りできるように交通整理をしていました。
ショッピングモールも休日となるとかなりの人が訪れるので、途切れることなく車がやってきたりと大変だったことを覚えています。
それと出入り口などで通行人や自転車などが飛びださないように止めたりだとか結構神経を使いました。
警備員アルバイトのメリット
私が感じた警備員アルバイトのメリットはふたつあります。
ひとつ目はほとんどコミュニケーションが必要ないことです。
もちろん配属される場所によるかとは思いますが、私が配属された場所はほとんどコミュニケーションが必要なかったです。
スタジアムの出入り口の監視といっても、ほとんど立っているだけの時間だったので人とのコミュニケーションはあまり必要ありません。
もうひとつのショッピングモールの駐車場整理にしても、たまにお客さんから通行人などから話しかけられることはありましたが、ほとんどは立って交通整理に専念できる環境でした。
このようなことから人とのコミュニケーションがあまり得意でない人にとって、警備員のアルバイトはなかなかおすすめできるものだと思います。
もうひとつのメリットは、サッカーの試合警備などの場合、たまに試合が見れる位置に配属される場合があります。
私はたまたま試合が見られる出入り口での配属だったので、たまに試合を見たりしてリラックスすることができました。
どこに配属されるかは運によるものも大きいと思いますが、サッカーやスポーツが好きな人はスポーツの試合警備の仕事はおすすめできますよ。

試合も見れて、お金も稼げて一石二鳥♩
警備員アルバイトのデメリット
私が感じた警備員アルバイトの大きなデメリットは、野外での仕事の時間が長くなるためめちゃくちゃ暑い(寒い)ことです。
私は一度真夏にショッピングモールでの駐車整理をしたことがありますが、そのときは本当にキツかったです。
真夏なので、熱中症にならないように休憩は多めにありましたが、それでもしんどかったですね・・・

いやまじで死ぬかと思ったわ・・・・
施設の中ならまた違うと思いますが、真夏真冬での野外の警備の仕事は覚悟したほうがいいとは思います。
まとめ
警備員のアルバイトは働いている年代も幅広かったのも印象的でした。
下は大学生から上はお年寄りなど、本当に幅広い年代の方が働いていました。
正直、警備員の仕事は働く場所でかなり労働環境も変わってくると思います。
体力にあまり自信のない方は施設内での警備の求人を探したり、スポーツが好きな方はスポーツ試合の警備の求人を探すなどしてみましょう。
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