今回のアルバイト体験談はカラオケ店員です。
お客としてカラオケに行ったときにカラオケ店員がどんなことをしているのか気になったことはありませんか?
若い人が多そうだから楽しそうだとか、酔っ払ったお客の対応がめんどくさそうだとか様々なイメージを持たれていると思いますが、実際に働いてみてわかったことを紹介していきます。
カラオケバイトの仕事内容
カラオケバイトの仕事内容は大きく分けて3つの仕事に分かれます。
フロントでの接客
一つ目はフロントでの接客です。
お客としてカラオケ店に入ったときに、真っ先に目に入るポジションにいる人です。
そこでは精算業務はもちろんのこと、予約などの電話対応、来店されたお客さんをどの部屋に割り当てるかなど決めたりします。
お金を扱うので責任はわりと重大ですね。
ドリンクやフードの調理
二つ目はドリンクやフードの調理です。
注文を受けたドリンクを作ったり、フードメニューを作ったりします。
最近のカラオケでは居酒屋並にフードメニューが充実していたりします。
私が当時働いていたカラオケチェーンもフードメニューに力を入れていたのでメニューも豊富でした。
そのぶん覚えることが多かったのでアルバイトの人たちは大変だった気がします。
キッチン業務が苦手な人は事前に働こうと思っているカラオケ店に行ってみてフードメニューの充実度を確認しておいたほうがいいかもしれませんね。
メニューが多かったら覚えないといけないことはたくさんあります(笑)
部屋の清掃
三つ目はお客さんが帰ったあとの部屋の清掃です。
こちらも大切な仕事のひとつですね。
掃除自体はとても簡単なもので、まずはフードやドリンクメニューを注文されていたら食器やコップを片付けて、あとは布巾を使ってテーブルを綺麗にします。
カラオケバイトのメリット
カラオケバイトのメリットですが、やっぱりアルバイトの大半が大学生や年齢の若いフリーターなので、友達がたくさんできやすいのが最大のメリットだと思います。
職場にもよると思いますが、私が働いていたときはノリのいいサークル感覚で仕事ができたのでめちゃくちゃ楽しかったです。
あとお客さんもやっぱり若い人が多いので、よく来る常連さんと仲良くなったりとそういう出会いも良かったですね。
カラオケバイトのデメリット
カラオケバイトのデメリットですが、団体客が帰った後の清掃は本当にめんどくさいです。(笑)
だいたい団体客が来るのはカラオケの前に居酒屋など一次会をして、二次会でカラオケにくるパターンが多かったのですが、その場合はお客さんも酔っ払っている人が多いですし、部屋を汚しまくるので後片付けがまじで大変でした。。
だいたいお酒を床にこぼしていたり、ひどいときは食器をめちゃくちゃ割っていたりとかなりの修羅場でした。
最後に
デメリットも書きましたが、私はトータルではカラオケバイトはやっぱり楽しかったです。
もちろん酔っ払い客の対応は本当にめんどくさいので、そういった対応が苦手な方はやめておいたほうがいいです。
でも友達も本当にできやすいので、若いひとには特におすすめしたいアルバイトのひとつですよ。
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