今回は某大手物流会社での倉庫作業アルバイトの体験談です。
私が働いてみて物流会社は日本人なら誰もが知っている物流会社で、なおかつ激務で有名な会社です。
宅配ドライバーは常にダッシュすることを求められ、一時期ドライバーがストレスで配達物を投げたりと大きく話題にもなってました。
正直あまり評判はよくなかったのですが、実際に働いてみないとわからないと思い、倉庫作業でのアルバイトをしてみることにしました。
物流会社での倉庫作業とは
私が働いていた倉庫は、その地区ではわりと大きな営業所でした。
そのためアルバイトもたくさんの人数が働いていました。
実際の作業内容はまずひとりひとりに自分が担当する地区が割り当てられます。
ベルトコンベアで流れてくる荷物の中で、自分が担当する地区の荷物を見つけたらそれを引いていくという作業です。
言葉にすると簡単な単純作業かもしれませんが、これが想像以上に激務なんです。
ベルトコンベアーのスピードが早い
ベルトコンベアーで流れてくるスピードは結構早いです。
それぞれの荷物には配送先の住所がついているのですが、その住所を自分が担当する地区のものであるか瞬時に見分けないといけません。
ずっと集中しないといけないので、目が疲れてきます。
荷物は重いものから軽いものまで多種多様
荷物は本当にいろんなものが流れてきます。
普通のダンボールから、スーツケース、タイヤ、封筒など多種多様です。
たまに自分の担当地区に20kgダンボールが100個連続で流れてくることもあったので、そのときは本当に倒れるかと思いました・・・。

自分の担当地区にどんな物が流れてくるかは運なので、重たい物くるなと常に祈ってました。
倉庫作業バイトのメリット
倉庫作業バイトのメリットですが、とりあえず腕の筋肉はつきます(笑)
重たいものを持ち上げたり、運んだりするので、ここで働く前と比べるとあきらかに腕の筋肉がついています。
だからここで働いている人はみんな腕はガッチリしてました。
ベテランの人は筋トレになるからと、自前でプロテインを用意して飲んでましたよ(笑)
倉庫作業バイトのデメリット
倉庫作業バイトのデメリットは体力がないと絶対に続かないところです。
自分が働いていたときも、新しく入った新人が2、3日で辞めてこなくなることもたびたびありましたし定着率は悪かったです。
やっぱり重たいものを持ち上げたりもしないといけないので、女性は少なかったです。
長く働いていた人は腰にコルセットを巻いている人もいましたし、やっぱり身体的にはかなりキツイ部類のバイトになるだろうと思いましたね。。
最後に
悪い面ばかり話した気がしますが、体力があって力がある人にとっては最適なアルバイトだと思いますよ!
特に学生時代にキツイ部活動のトレーニングを乗り越えてきた人なら、何も問題なくスムーズに作業できると思います。
私は体力がなくて早い段階で辞めてしまいましたが、身体を動かす仕事だったので毎日汗をかいて仕事をしている実感は本当にありました。
物量倉庫での倉庫作業に気になった方はぜひ挑戦してみてくださいね!
【他のアルバイト体験談を見てみる】
警備員のバイト体験談。働いてみてわかったメリットとデメリット