学生から社会人まで、幅広い年代の方の人気のアルバイトに家庭教師があります。
いま家庭教師のアルバイトをやろうと考えている方も、未経験なのに私にできるかな・・・?と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
私も実は過去に家庭教師のアルバイトをしていたことがあるのですが、当時の私も未経験で家庭教師のアルバイトを始めました。
これから家庭教師のアルバイトをはじめようと考えている方が、少しでも家庭教師という仕事を具体的にイメージできるようにその時の経験をシェアしていきます。
私の家庭教師体験
まずは家庭教師を派遣している会社に登録し、そこの社員の方と簡単な面談をしました。
面談の内容は簡単なもので、得意な教科は何かとか、教えることができる学年とか、マッチングさせる家庭の派遣先を選定しているようでした。
そこでしばらくして無事に派遣先が決まり、私が家庭教師に向かったのは小学校高学年の男の子のご家庭でした。
そこでまずは保護者の方とどのような指導をしてほしいのか話し合いをします。
その子のお母さんからは授業についていけてないので、家庭教師を頼むことにしたとおっしゃっていて、主に算数と国語を教えることになりました。
それからは実際に家庭教師として、授業を進めていきます。
私のケースだと、勉強が苦手な子だったのでとにかく復習を重視することにしました。
具体的には間違った問題をそのままにせず、かならず復習してもう一度解いてもらって知識を定着させるなどして、授業の進行スピードはゆっくり目でもひとつひとつ丁寧に進めていくことにしました。
勉強があまり好きではない子だったので、宿題も当日の授業で間違えたところをもう一度自分で解き直すことにするなど、工夫をしながら授業を進めていきました。
家庭教師バイトのメリット
実際に家庭教師という仕事をやってみて、私が感じたメリットはふたつあります。
一つ目のメリットはアルバイトの時給が高いことです。
家庭教師のアルバイトは他の飲食や、過去経験した警備員のアルバイトよりも格段に時給がよかったです。
参考記事:警備員のバイト体験談。働いてみてわかったメリットとデメリット
そのため短時間で効率よく稼ぐことができました。
二つ目のメリットはものすごくやりがいが感じられることです。
自分の指導で勉強が苦手だった生徒の成績が上がってきて、保護者の方からも感謝されるようになるとうれしいですし、本当にやりがいが感じられます。
家庭教師バイトのデメリット
私は正直申し上げると家庭教師バイトのデメリットをあまり感じなかったのですが、それはおそらく派遣先の生徒や保護者に恵まれていたからだと思います。
ですので、もし派遣先の生徒や保護者との相性が合わなかった場合というのがデメリットになると思います。
でももし相性が合わなかったら、おそらく派遣先の生徒や保護者から家庭教師を変えてくれという連絡が会社にいくと思いますし、どうしても無理だったら派遣元の会社に相談すれば大丈夫だと思いますよ。
最後に
家庭教師のアルバイトは子供好きで、面倒見がいい人ならば絶対に向いている仕事です。
なによりも熱心に指導して、生徒の成績が伸びると本当に感謝されますしやりがいがあります。
私もいろいろなアルバイトを経験してきましたが、やりがいといった部分ではいちばんあった仕事だと思います。
家庭教師のアルバイトをしようか悩んでいる人は、ぜひ一歩踏み出して挑戦してみてください。
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